■注目のサイドバック材:シンガポールマホガニー
シンガポールマホガニーとは、その名のとおりシンガポールで生育したマホガニーを指します。しかし、ただ単にシンガポールで育ったマホガニーというわけではなく、そこには伝説的な木材である"キューバンマホガニー"の種をシンガポールで育てた樹種であるという事実が秘められております。
シンガポールはキューバと緯度が近く、気候も似ており、同じ島国であるということが挙げられます。そのためか、シンガポールマホガニーはキューバンマホガニーにかなりよく似た特徴を持ち、見た目の近似然り、同様の密度の高さやパリッとした硬さがあります。
■34ブレーシング
1934年製のビンテージギターのブレーシングを元に百瀬が開発したブレーシング。
Xのクロス位置がサウンドホールに近いセミフォワードシフトで、新品時より低音の反応がよく、ボリュームのある鳴りを持ちます。フォワードシフトよりも5mmほどブリッジ寄りなっていることにより、トップ板の安定性も考慮された設計が行われています。
■その他注目のスペック
ヘッドウェイオリジナルフレット
ヘッドウェイオリジナルフレット(型式:HHF-AG)を採用。硬質なニッケルを採用し、従来よりも背が高く、高寿命になりました。フレットの足のスタッドが太くなり、フレット浮きがより発生しにくくなっています。
コンバージョンエンドピン
エンドピンにエンドピンジャックと互換性のある12.2mm径のコンバージョンエンドピンを採用。プリアンプ搭載時の取り付けが簡単になります。
電池ホルダー・ケーブルフック付き
電池ホルダーと配線引き回し用のフックをデフォルトで搭載。電池ホルダーを両面で接着することがありますが、移動時に外れて楽器が傷つくというリスクがあります。当機種ではホルダーをビスで止めてあり、移動中や演奏中も外れる心配がなく、安心してご使用いただけます。
ハーフサテンマット塗装
ネックグリップの塗装仕上げが従来とすこし変わり、マットから「ハーフマット」仕様になりました。肌触りが良く演奏性の向上につながります。
サイドポジション「ルミインレイ」
サイドポジションマークにルミインレイを採用。蓄光素材で、視認性が高まります。
(500番シリーズの特徴についてはこちらもご参照ください:https://www.deviser.co.jp/content/new500)
Body Top |
Sitka Spruce
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Body Side&Back |
Singapore Mahogany
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Neck |
African Mahogany 1P
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Fingerboard |
Ebony
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Nut |
High Density Bone(水牛骨)
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Saddle |
High Density Bone(水牛骨)
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Bridge |
Ebony
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Machineheads |
GOTOH/SXN510V 06M
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Fret |
HHF-AG
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Scale |
628mm
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Width at Nut |
43.0mm
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Neck Grip |
Slim U
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Bracing |
'34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing
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Finish |
Thin Urethane
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String |
Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
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Accessories |
ハードケース、保証書、レンチ
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作成者:dev-web6 作成日: