素材にこだわった2013年製作のHD-115 ATB。ボディのトップ板には極上のアディロンダックスプルースを使用しました。さらに今回のモデルではブレイシングまでアディロンダックスプルース仕様。素材の鳴りを今まで以上に実感できるモデルに仕上がりました。
さらに今回のHD-115では648mmスケールを採用!(既存モデルは644mm)素材だけにとどまらず、楽器の基本設計から見直した意欲作となっています。
希少材として価値も高騰しているアディロンダックスプルースを惜しげもなく使用し、40本限定生産となります。飛鳥チームビルドの真価を問う渾身のギター、是非手にとってお確かめください。
アディロンダック・スプルースをトップ板、力木(ブレイシング)に使用!
アディロンダックスプルース・・・一般的に北米原産のアディロンダックスプルースは旧来のアコースティックギターに使用されていたこともあり希少性の面でも注目され、ギター用の木材としてはトップクラスの価値を持つ材の一つです。
648mmスケール+JESCARフレットを採用!
従来のヘッドウェイのHDモデルは644mmスケールでしたが、今回はそれよりも長い648mmを採用しました。ハリのあるサウンドに一役かっています。さらにフレットには近年注目のフレットメーカー「JESCAR」を採用。精密機械分野での技術を持ち、研磨・表面加工の分野で定評があり、今やニュースタンダードとなりつつある高精度な技術を持って生まれたフレットです。
ネック厚・ボディ厚をより厚く
2011年、2012年製作のHD-115に比べ、ネックグリップを少しだけ厚くしました。1フレットの指板面からネック山の頂点までの長さが約1mm程度厚くなります。
一般的にネックは太い方が芯のある音が出ると言われます。ボディの胴厚も3mm程度増えました。ボディ全体の鳴り方が以前と変わることは想像に難くないと思います。
Body Top |
Adirondack Spruce
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Body Side&Back |
Indian Rosewood
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Neck |
African Mahogany 1P
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Fingerboard |
Ebony
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Nut |
Bone
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Saddle |
Bone
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Bridge |
Ebony
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Pickguard |
Tortoise Color
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Machineheads |
GOTOH / SE780-06M
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Fret |
JESCAR
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Scale |
648mm
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Width at Nut |
43.0mm
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Bracing |
Scalloped Forward Shift X Bracing
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Finish |
Thin Urethane
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String |
Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
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Accessories |
ハードケース、保証書、レンチ
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