伝統的な42Styleをヘッドウェイ流に表現した特別モデルです。
熊が爪で引っ掻いた跡の様に見えるところからその名がついたベアクロー・シトカスプルースをボディトップに使用。個性的な外観が印象的な1本に仕上がります。
ネックにはホンジュラス・マホガニーを贅沢に1ピースで使用しています。
従来のべっ甲柄ピックガードとは一味違うこだわりのRed Swirl(レッドスワール)柄を採用。外観のアクセントになっています。
■アドバンスドリアシフトXブレイシング
ブレイシング:アディロンダックスプルース材を使用した、スキャロップド・アドバンスドリアシフトXブレイシング
2016年より新しくヘッドウェイが取り組んだのが「アドバンスドリアシフト」。百瀬の製作するカスタムモデルで採用、その後試作も踏まえ、2017年に入り遂に飛鳥チームビルドシリーズで製品化となりました。
▲左よりフォワードシフト、ノーマル、アドバンスドリアシフトのトップブレイシング模型・・・Xブレイシングの交差位置がサウンドホールから順に遠のいている事が分かります。
アドバンスドリアシフトはノーマルの位置から若干ブリッジ側に寄せたレイアウト。フォワードシフト、ノーマルの音の傾向を踏まえると、強度が上がり振動しづらくなることで、当初は「硬く扱いづらい音になるのではないか」という見方もありましたが、数本制作する中で得られた結果は音の芯、特に近年のヘッドウェイで少し弱かったプレーン弦(1,2弦)の鳴りに存在感が増した、という予想外の結果でした。1音1音しっかりと鳴り響き、芯のある迫力のサウンドを実現。また、位置をブリッジ側へ寄せることでトップ材に対しての丈夫さも増しています。
Body Top |
Bearclaw Sitka Spruce
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Body Side&Back |
Indian Rosewood
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Neck |
Honduras Mahogany1P
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Fingerboard |
Ebony
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Nut |
Bone
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Saddle |
Bone
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Bridge |
Ebony
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Pickguard |
Red Swill
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Machineheads |
GOTOH/SXN510V 06M XG
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Scale |
645mm
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Width at Nut |
43.0mm
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Bracing |
Scalloped Advanced Rear Shift X Bracing(Adirondack Spruce)
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Finish |
Thin Urethane
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String |
Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
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Accessories |
ハードケース、六角レンチ、保証書
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作成者:dev-web3 作成日: