特注アコースティックギター製作レポートその5

前回の更新からさらに製作が進んでおります。

ギターは塗装工程を経て、いよいよ組み込み工程の最初の大仕事ネックの仕込みに入っています。

塗装前に一度ネックとボディを組み、アリミゾを一本一本それぞれのネックとボディが対になるように加工を行います。これをネックの仮仕込みと呼んでいますが、この仮仕込みは「仮」の名の通り、一度ネックとボディを外し、それから塗装を行います。

そして塗装が終わると、いよいよ画像の通りネックの接着作業がスタートします。
塗装後の木部の動きをスケールで確認し、、

問題がなければ、ギター製作用のボンドを流し、専用の治具で固定します。

接着が終わると、続いてブリッジやペグ、ナットなど、いよいよ組み立ての最終工程へと進んでまいります。

アカエゾマツのギターがどの様なギターに仕上がるのか、どうぞお楽しみにください!!

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このギターは北海道の楽器店モップトップス様にてお求め頂けます。北海道のお店ならではのエゾマツを使ったギターです。

このギターについての詳細、お問い合わせはモップトップス様までお寄せいただければと思います!
モップトップス様ウェブサイト(デジマートお店様ページ)
https://www.digimart.net/shop/42/

 

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