アドバンスドリアシフトブレイシングを採用したHD-555モデル
HEADWAY Guitarsの定番モデルとしてブランドスタート当時からスタンダードモデルとして位置づけられている「HD-115」。このモデルをスペック面で大幅にアップグレードしたのが「HD-555」です。
そして、HD-555に新開発されたブレイシング"Advanced Rear Shifted X Bracing"を採用した「HD-555 A,S/ATB」が完成いたしました。
1音1音しっかりと響き、芯のある迫力のサウンドを是非お試しください。
※2020年1月完成分より型式が「HD-555 A,S/ATB」となります。
注目のスペック
ブレイシング:アディロンダックスプルースブレイシング、スキャロップド・アドバンスドリアシフト
2016年より新しくヘッドウェイが取り組んだのが「アドバンスドリアシフト」。百瀬の製作するカスタムモデルで採用、その後試作も踏まえ、2017年に入り遂に飛鳥チームビルドシリーズで製品化となりました。
▲フォワードシフト、ノーマル、アドバンスドリアシフトのトップブレイシング模型
アドバンスドリアシフトはノーマルの位置から若干ブリッジ側に寄せたレイアウト。フォワードシフト、ノーマルの音の傾向を踏まえると、強度が上がり振動しづらくなることで、当初は「硬く扱いづらい音になるのではないか」という見方もありましたが、数本制作する中で得られた結果は音の芯、特に近年のヘッドウェイで少し弱かったプレーン弦(1,2弦)の鳴りに存在感が増した、という予想外の結果でした。1音1音しっかりと鳴り響き、芯のある迫力のサウンドを実現。また、位置をブリッジ側へ寄せることでトップ材に対しての丈夫さも増しています。
ネック:キューバンマホガニー
サウンドのコシ、芯の部分を担うネックに対してキューバンマホガニーを採用することで、これまでよりも更に締まったサウンドが期待できます。
ポジションマーク:スノーフレークAvalone
ボディ:アディロンダックスプルーストップ、マダガスカルローズウッドサイドバック
希少性が高くサウンドにも大きく影響を与える「アディロンダックスプルース」をボディトップに採用。ハカランダに次ぐ硬さ、音質で年々希少性の高まっている良質なマダガスカルローズウッドをサイドバック材に使用しました。
ボディ装飾:大柄ヘリンボーン
ヘッドトップ:マダガスカルローズウッド
ボディサイド・バックにも使用しているマダガスカルローズウッドをヘッドトップに採用。高級感が高まります。
ペグ:GOTOH SXN510V 06M XG
ピックガード:深い赤が印象的なレッドスワールピックガードを採用。
サドル:ロングサドル
Body Top |
Adirondack Spruce
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Body Side&Back |
Madagascar Rosewood
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Neck |
Cuban Mahogany
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Fingerboard |
Ebony
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Nut |
High Density Bone(水牛骨)
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Saddle |
High Density Bone (Water Buffalo Bone)
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Bridge |
Ebony
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Machineheads |
GOTOH/SXN510V 06M XG
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Scale |
645mm
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Width at Nut |
43.0mm
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Bracing |
Scalloped Advanced Rear Shift X Bracing
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Finish |
Thin Urethane
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String |
Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
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Accessories |
ハードケース、六角レンチ、保証書
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作成者:dev-web3 作成日: