Headway Ukulele 2018年限定モデル
コンサートモデル完成!!
Headway Guitarsより、2018年限定モデルのウクレレが完成しています。ボディに桜材を使用したモデルと、コア材を使用したモデルを制作しており、それぞれソプラノサイズとコンサートサイズを20本ずつ製作しています。
ソプラノサイズに続いてコンサートサイズが完成いたしました!!
▲明日完成予定のHUC-SAKURA'18。組込ブースにて調整中。
桜材ボディ「HUC-SAKURA'18」と
コア材ボディ「HUC-KOA'18」
「HUC-SAKURA'18」はボディ材に桜を採用し、「HUC-KOA'18」はボディ材にコアを採用しています。
ピックガードや指板にはそれぞれのデザインに合ったインレイが入れられており、和の雰囲気が漂う品のある外観に仕上がっています。
ペグにはGOTOHステルスキーを採用
この度のモデルのペグには、GOTOHのステルスキーSTS31-SB3を採用しています。世界最小、最軽量の超小型ペグで楽器ボディとヘッドのバランスもよく、扱いやすい仕様となっています。
ケースは自立型のギグケース
ちなみにケースはこちらの自立型円錐ケースが付属します。
表にはヘッドウェイのロゴが刺繍で入っており、しっかりと楽器を保護します。
持ち運びも楽で、収納ポケットもついているので扱いやすいです。
ソプラノウクレレとコンサートウクレレ
ソプラノウクレレとコンサートウクレレ、ぱっと見た感じはどちらがどっちかわからなくなってしまいそうです。
(ちなみに写真の左がソプラノウクレレ、右がコンサートウクレレ)
比較すれば分かるものの、単体の場合はあまり区別がつかなそうな。。。
桜のモデルを使用して、ソプラノウクレレとコンサートウクレレの違いと特徴についてざっくりとご紹介いたします◎
ソプラノウクレレの特徴
ウクレレのボディサイズは大まかに分けてソプラノ・コンサート・テナー・バリトンの4種類あります。
ソプラノウクレレはその中でも一番小さなボデイサイズで、ウクレレらしい軽やかで明るいサウンドが特徴的。もっともポピュラーなウクレレとされており、手が小さな方でも弾きやすく、持ち運びも楽々です◎
桜デザインの可愛らしさともマッチしています。
コンサートウクレレの特徴
ソプラノウクレレよりも、ひとまわり大きいサイズのコンサートウクレレ。そのためソプラノウクレレに比べると音量もあり、音程も比較的安定しています。フレットの間隔も広くなっているので、手が大きい方はもちろん、初心者・上級者・女性・男性関わらず幅広く楽しめるサイズに仕上がっています。
筆者はコンサートウクレレのほうが抑えやすい印象がありました。ソロ弾きで弾いてみたくなる1本に仕上がっています!!
チューニングはどちらも同じ
ソプラノウクレレもコンサートウクレレも、開放弦のチューニングは同じ設定です。
実際に弾いてみて、構えた感じや抑えた感じをご体感いただき、自分にあったサイズをお試し下さい!サウンドも変わりますのでお好みのモデルを見つけていただけたら幸いです。
サイズの違い
▲スケール(ナットからサドルまでの距離)が、ソプラノウクレレが345mm、コンサートウクレレが384mmで制作されております。
▲ネックの厚みも、コンサートウクレレのほうが厚みがあり、ソプラノウクレレのほうがスリムになっています。
▲スケールに合わせてフレットの間隔も異なっておりますので、ソプラノウクレレに比べてコンサートウクレレは間隔が広くなっています。フレット数は、ソプラノウクレレが18F、コンサートウクレレが19Fで製作されています。
2018年ウクレレモデル絶賛発売中!!
ソプラノモデル・コンサートモデルともに完成を迎えております。
夏はもちろん年中どの季節でも馴染むウクレレです。このスペックのモデルは今しか手に入れられませんので、気になっている方は今のうちにお試しいただくことをオススメいたします!!
お近くの弊社製品取扱店様よりご購入やお取り寄せが可能となっております。
是非お試しくださいませ!