2018年限定HD-115、HF-415
本日より順次完成!
2009年より毎年制作している「その年限定でしか作ることが出来ない、プレミアムなHD-115/HF-415」。本日、2018年バージョンが完成しました。限定30本のみ(HD-115×20本、HF-415×10本)というごく少数生産で、ヘッドウェイの伝統と革新が共存するモデルを是非ご体感ください。
今回のモデルで特に注目するべき素材は、ボディのサイド・バックに使用されている”デッドストック”インディアンローズウッド。1970年代創業当時から保管されていたヘッドウェイ秘蔵のインディアンローズウッドです。
ヘッドウェイは1977年にブランドをスタートし、80年代前半まで品質にこだわったギター作りをモットーに制作を続けておりました。その後一時期生産を休止し、1999年に生産を再スタートし現在にいたります。当時のギターは「昭和ヘッドウェイ」と呼ばれ、現在プレミアがつく製品も一部あります。
今回使用するローズウッドは70年代後半にヘッドウェイが仕入れてストックしていたもの。ヘッドウェイとともに歴史を刻んできた木材がいよいよギターの形に仕上げられる時が来ました。
さらに指板とブリッジ、そしてピックガード部分には希少材ハカランダを使用しました。ハカランダらしくわずかに板目な指板もあり、気分を盛り上げます。
指板上のポジションマークはスノーフレークのアウトライン。トラディショナルなモチーフながら、程よくモダンな雰囲気を演出します。
そしてボディトップにはホワイトスプルースを採用。ホワイトスプルースはヨーロピアンスプルースに似た少し柔らかめの木質を持った木材で、空間に広がるようなサウンドが特徴です。
ブレイシングは「アドバンスドリアシフトXブレイシング」を採用し、各弦バランスの整った、粒立ちの良いサウンドを狙いました。
本日より順次完成予定で、HD×20本、HF×10本の完全限定生産です。
本日ご紹介した商品
2018 HD-115 ARS/ATB
希望小売価格・・・¥400,000(税抜)
限定20本制作
製品ページ
2018 HF-415 ARS/ATB
希望小売価格・・・¥400,000(税抜)
限定10本制作
製品ページ