みなさまこんにちは!
今年の1月上旬より始まっている、日光東照宮の杉を使ったギター制作が着々と進んでおりますのでご報告いたします(*^ω^*)
気になるギターの行方は・・・なんと塗装場にありました!早い!
そしてさらに探してみると・・・ネック発見ーー!
気になるインレイも撮影してきました!ご覧ください!
鳥のようなものが大きくインレイ として描かれており、そしてさらにその上部には光り輝く星のようなインレイ も見受けられます。
これはなんぞ?どういう意味が込められているんだ?
早速デザインしたヘッドウェイ・マスタービルダーの安井に聞いてまいりました。
安井曰く、
「ヘッドの鳳凰は黄蝶貝を使用し、その鳳凰の上に北極星があります。
このデザインの意味は東照宮に祭られている徳川家康が「死後、神の使いである鳳凰に導かれ不動の北辰(北極星)へ行き、その場所から徳川幕府の安泰と日本の恒久平和を守ろうとした。」という謂れを元にデザインいたしました。」
とのこと。
・・・ほほ〜、なるほどなぁ。
思わず納得した筆者であります。深い。
そんなわけでして、日光杉ギターのヘッドには神の使い・神獣鳳凰と、北極星となり私たちを見守る徳川家康候がおわします。
このほかにも指板、ピックガードにも日光東照宮ならではのデザインが施されているの・で・す・が・!
今日のブログはここまででございます。
お披露目はもう少し先になりますので、もう少々お待ちくださいませ(^_−)−☆
来週のブログもどうぞお楽しみに〜!
■前回のブログ記事「希少材を用いたアコギ製作がスタート!!」はこちら