Introduction
ヘッドウェイマスタービルダーである降幡 新によって設計された、小ぶりなトラベルギター「ヘッドウェイ・タイニー(HT)」。
コンセプトは「小ぶりで取り回しが良く、小さくても音の良いギター」。
小ぶりなギターというと音量や音質が犠牲になってしまうことが多々ありますが、このHTモデルはボディ形状を工夫し、スケールは610mmと、レギュラーチューニングでも問題がなく、音が軽くなりすぎないギリギリのサイズにスケールダウンしています。
ボディのお尻の部分が大きくなっているため、音量と音質を十分に確保でき、「小さいボディの手軽さとフルサイズギターの様なリッチな音色の両立」を実現しております。
ナット幅や弦間ピッチは一般的なフルサイズのギターと同等の数値で設計しているため、フルサイズのギターから持ち替えたときの違和感・弾きにくさを感じさせません。
エンドピンにはコンバージョンピンを採用しているため、大きな加工を必要とせずにピックアップを搭載することができます。
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■ヘッドウェイHT-615 N,S/ATBいよいよ完成!!―ブログ記事
https://www.deviser.co.jp/headway/content/2020430-1
Specification
Body Top |
Sitka Spruce
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Body Side&Back |
Honduras Mahogany
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Neck |
African Mahogany 1P
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Fingerboard |
Ebony
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Nut |
High Density Bone(水牛骨)
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Saddle |
High Density Bone(水牛骨)
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Bridge |
Ebony
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Machineheads |
GOTOH/SG301 05 C
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Fret |
HHF-AG
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Scale |
610mm
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Width at Nut |
43.0mm
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Bracing |
HT Normal
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Finish |
Thin Urethane
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Accessories |
ハードケース、六角レンチ、保証書
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