音も弾き心地も犠牲にしない。ヘッドウェイが考える究極のトラベルサイズアコースティックギター。
一般的にトラベルギター、ミニギターと呼ばれる小振りなサイズのギターはリーズナブルで試し易く、最近は各メーカーから発売されていることもあって選択肢が増えつつあります。
一般的にトラベルギター、ミニギターと呼ばれる小振りなサイズのギターはリーズナブルで試し易く、最近は各メーカーから発売されていることもあって選択肢が増えつつあります。
前回ネックの仕込みまで進み、いよいよ組み立てといった状況だったショップオーダーのアカエゾマツギターですが、先日完成しましたのでご報告です。
前回の更新からさらに製作が進んでおります。
ギターは塗装工程を経て、いよいよ組み込み工程の最初の大仕事ネックの仕込みに入っています。
「アコースティックギターは弾くほど音が良くなる」
という話を聞いたことはありますか?
アコースティックギターを弾かれている方ならば、このような会話を楽器屋さんか音楽仲間の間で聞いたことがあるかもしれません。
実はこの「鳴っている」という感覚(の一部)は定量的に測る事ができます。
Headway Guitarsのギターは基本的に生ギターが多く製作されており、なかなかプリアンプ付きモデルというのは少なかったのですが、そんな中でもスタンダードシリーズのカッタウェイモデルにはFishmanのプリアンプが搭載されておりました。
つい先日実施された大学入試センター試験、1990年からこの名称になり、2019年度で終了とのこと。2020年度以降も共通入学試験制度自体は残るようですが、一旦一区切りのようです。
とにかく、受験された学生の皆様はお疲れ様でした。まだしばらく落ち着かない日々が続きますが、ぜひ春には努力が叶って花を咲かせて頂きたいところです。
ギターに使われる木材というと実はそこまで種類は多くなくて、中でも人気がある木材はそのまま希少材でもあり、特にアコースティックギターで使われるもので数えると両手あれば済んでしまう程しかなかったりします。
前回手押し鉋盤(かんなばん)という機械で板を薄くし、トップ材に使用できるまでに素材を整えていた赤蝦夷松ギターですが、2019年末ごろにボディトップへ力木を接着する作業が進んでおります。
現在ヘッドウェイでは新たな希少木材を使ってのギター製作をスタートしております。
そのギター作りに先立ち、リサーチのためにマスタービルダー安井雅人は昨年初冬に一路栃木県日光市にある「日光東照宮」に向かいました。