HEADWAY 2017年限定モデル 最終ロット完成中

HEADWAY ATB 2017年限定モデル


HEADWAY 2017年限定制作モデルの最終ロットが完成中です。2017年を通してHDシェイプ、HFシェイプ合わせて50本の限定製作となりました。

この仕様はこの限定モデルだけ、是非お店で見かけた際にはHEADWAYの技術とサウンドをその手でお確かめください。

 

2017年限定モデル 注目ポイント


2017年モデルの特筆すべき点は「古材処理ホンジュラスローズウッド」。古材処理とは、熱処理を加えるサーモウッド等とは異なり、ある特殊な処理を経ることにより古材と同様の木材特性を得ることができる技術です。木材の組織を経年変化した状態に近付けることができ、長時間のシーズニングを経たかのような特性を持った材に生まれ変わります。染料を使用せずとも木材の色が自然と変化したような風格のある色味に落ち着きます。本モデルでは音響特性に優れた希少材「ホンジュラスローズウッド」を古材処理し、ビンテージギターのような豊かでレスポンスの早い木材らしさのある響きを実現しました。

 


ブレイシング
レギュラーモデルにはほとんど採用しない「Non Scalloped Forward Shift X Bracing」を採用しておりますボディトップの振動の幅を広くし軽いタッチでも響き、エアー感のある弾き心地のForward Shift X Bracingに対して、丈夫で長く弾き込め芯のある音が魅力のNon Scallopのブレイシングを掛け合わせています。


スケール
ブレイシングの変更に合せてスケールを長めに設定することで(HDで648mm、HFで632.5mm相当)豊かなサスティンを持ちながら、ピックストロークで強めに弾いても音が潰れない張りと透明感のあるサウンドを生み出しています。


インレイ
インレイデザインには長野県県花「りんどう」をモチーフにしています。花を形取るそれぞれの細かなパーツを組み合わせ、鮮やかにも凛としたりんどうが指板を彩ります。花言葉は「誠実」。長野県松本市でしっかり一本いっぽん誠実に制作されるヘッドウェイにはぴったりではないでしょうか。

試奏動画もあります。


以下リンクより、試奏動画をご覧いただけます。是非ご参考ください!
https://www.youtube.com/watch?v=gF7ITbMtaTw

■HEADWAY YEAR MODELS ラインナップ 特設ページ
http://www.deviser.co.jp/headway/year-models

 

今日紹介したギター


HEADWAY ATB Series 2017 HD-115 ATB


HEADWAY ATB Series 2017 HF-415 ATB

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