本日は見学のお客様をご案内しました。

こんにちは。

Workshop Deviser Guitars(以下、WDG) 広報スタッフのタケウチと申します。
工房があります長野県松本市は梅雨入りしても、雨はあまり降りません。おかげさまで長野らしいカラっとした陽気が続いています。全国的にはいかがでしょうか?

さてこのWDGの工房はBacchusのハンドメイドシリーズを制作する飛鳥工場とはやや離れた場所に位置しています。工場や事務所とは別の環境で集中してクオリティの高い製品を組み込んでいます。

工房へ見学のお客様が来てくれました!

そんな工房に先日工場見学のお客様が来ていただきました。ありがたいことにお客様はこのクラフトシリーズのファンだということです。
普段は黙々とギターを組み立てるスタッフでしたが、やや緊張の様子です。

細かい気遣いは伝わるということ。

お客様はクラフトシリーズの「フレットの処理」が気に入っているとのです。以前にもこのブログでもお伝えした通り、フレットの処理は演奏にもサウンドにも大切な部分、丁寧に処理をしなければならない箇所になります。
フレットは「弾きやすく」「フレットの頂点の高さを揃える」この2点が大事です。フレットの角を丸めた後はピカピカで見た目にも綺麗な状態です(丸めすぎると弦がフレットから落ちてしまいます。)スタッフは当たり前のように一本一本作業をしていましたが、細かな心遣いはお客様にも伝わるんだと言うことがよくわかった1日となりました。

この度はご来房いただき誠にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。

工場見学は随時募集しております。WDGを覗いてみたいという方は事前に言ってくださると助かります。

工場見学ご予約フォーム
http://www.deviser.co.jp/factorytour

さてさて次はギターのどの部分はお話しましょう。
次の更新をお楽しみに。