完全防御してボディのセルバインディングを削るのはヘッドウェイマスタービルダーの安井雅人です。
そして抱えているボディは、2020年漆塗りギターで初お目見えとなる「黒」色です。
画像で質感がなかなかお伝えしきれないところがありますが、薄く木目が見える絶妙な黒さで仕上がっております。
「漆黒」というと真っ黒、というイメージが浮かびます。このギターの黒は本来の意味で「漆黒」ですがその色合いは真っ黒というよりも木目を生かした黒です。是非実物をご覧ください!
※本記事中では、ボディが漆工房から戻ってきた直後で、さらに安井は漆に弱いため、予防的に防御しております。完成時には十分に乾燥が進み、ギターによって漆にかぶれることはございませんのでご安心くださいませ。
ブログ:漆塗りギターについて
https://www.deviser.co.jp/headway/content/202072-2