近日、職人らの手により続々と完成を迎えるモデルたち・・・。
今年の5月に開催されたディバイザー商談会のモデルたちも完成を迎えており、次々とお店様へお嫁(お婿)へ行っております。
弊社に届く「お客様登録カード」を拝見していても、商談会モデルをご購入いただいたユーザー様が見受けられ、嬉しい気持ちでいっぱいでございます。
前置きが長くなりそうなので・・・
さて、それではさっそく新製品と商談会モデルたちを画像付きでご紹介いたします!
まずは近日発売したばかりの新モデルから!
最新モデル
【Bacchus Craft series】「TACTICS DX-ASH」&「TACTICS KOA-ASH」
「TACTICS DX-ASH」はアッシュをボディに使用したBacchusオリジナルモデルです。 フロントPUにソープバータイプを搭載し、太いサウンドからリアポジションのブライトなサウンドまで、コントロールしやすい仕様となっています。
カラーは、オイルフィニッシュ、グラデーションフィニッシュの計6色をラインナップしております。
続いてこちら。
「TACTICS KOA-ASH」は、木目の美しいコアをボディトップに、アッシュをボディに使用したBacchusオリジナルモデルです。
ボディの表面にコアをレイアウトしていますが、サウンド面の軸となる素材はアッシュです。
こちらはボディバックがアッシュ・ナチュラルカラーのものと、ブラウンカラーのものの2種をラインナップしています。
▲ナチュラルバック
▲ブラウンバック
【Headway Headway Ukuleles】HSC-ALL SAKURA'19
ヘッドウェイの職人が作るハンドメイド「オール桜」ウクレレが発売となりました!
ボディからネック、指板には桜材を使用し、ポジションマークまで桜の花びらというまさに桜尽くしの一本です。
Headwayがこれまで積み重ねてきたギター作りの知識・経験をウクレレ作りに注ぎ込んだ「ギターメーカーのハンドメイドウクレレ」をどうぞご試奏くださいませ!
商談会モデル続々組み込み&完成中!
【JRP Guitar】「JRP/PARROT2」
松枯れの被害のため伐採せざるを得なくなったアカマツを使用して製作するギターで、5月に行われた2019ディバイザー商談会にてお披露目されたモデル。
ボディのフチに向かってなだらかなアーチがついた新シェイプ。木目の個体差が激しく、どんな木目に出会えるのかはあなたの運次第!続々とお店様に出荷されておりますので、どうぞお気に入りのアカマツギターをお探しください。
【Momose】「MST1-PRM/J-SP'19」
アルダー材の細かな導管の凹凸すら顕にしてしまう極薄ラッカーフィニッシュを採用したMomoseのハイエンドモデル。塗膜もほぼ無いに等しいほどの薄いラッカーフィニッシュなので、特性をご理解いただける方だけにお勧めしたい玄人好みの1本です。
アルダーの細かな導管の凹凸すら顕にしてしまうため、通常の塗りつぶしでは意識されないアルダー自体の選定も極めてシビアにならざるを得ません。 また、塗膜を最小限に留めるために木地研磨の精度も求められます。
【SeventySeven】「EXRUBATO/MAGNOLIA-SP’19」
和材×SeventySevenを実現するために飛鳥ファクトリーのマグノリアを突板に加工し、専門業者へ合板の製作を別注した特別モデル。他のどこにもない、唯一のギター用和材合板です。
現在、マグノリアだけでなく桜材のモデルも製作中!完成まであと少しです!
【Bacchus Handmade series】WOODLINE4-20TH/FM-HH&WOODLINE5-20TH/FM-HH
▲WOODLINE4-20TH/FM-HH
▲WOODLINE5-20TH/FM-HH
Bacchus Handmade series20周年を記念する特別モデル。
ボディ材はフレイムメイプルとアッシュのハーフ&ハーフを採用しており、指板とヘッドトップに描き下ろしのオリジナルデザインが入ります。
ピンク、ブルー、レモンイエローの3原色をベースに塗装職人が木目を見ながら塗り分けた幻想的な雰囲気が漂う特別色「ABALONE」を採用。
たった3色ですが、混ざり合うことによって様々な色味を生み出して華やかな外観に仕上がりました。
終わりに
発売中のモデルも、これから発売されるモデルも、お近くの楽器店様でお見かけの際はぜひお試しくださいませ!