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百瀬恭夫は今回のディバイザー商談会に向けて作りためて来た10数本を出展。ヘッドウェイマスタービルダーとして、どのモデルに対しても一切の妥協を排し、作り込んだギターが一同に勢揃いしました。
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安井雅人製作のHeadway Customモデル。一流のギタークラフトマンは加工技術そのものだけでなく、状況を俯瞰する視点、柔軟な発想、その発想を形にする実行力も持ち合わせているものです。2002年から本格的にギター作りの道に入った安井雅人は、飛鳥チームビルドシリーズにおけるチームの実質的なリーダーとしてその力を発揮。現在はこのシリーズと平行して、自身のカスタムモデル制作も行います。
その手から生み出されたギターは、百瀬のそれとは違う、「次代のヘッドウェイ」とも言うべき気迫に満ちています。 百瀬の下で経験を積み技術も熱も十分にたくわえた、飛鳥チームビルドシリーズリーダーの安井雅人によるカスタムモデルラインナップです。
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降幡 新製作のHeadway Customモデル。全てのモデルに対し降幡のコメントが掲載されておりますので是非ご覧ください。
降幡新は2009年にファクトリーに。始めは当時のヘッドウェイスタンダードシリーズの生産に携わり、材料準備から加工など担当。ウクレレ制作も担当します。その後エレキギターの加工工程を経て再びアコースティックギター制作に携わります。
この時はカスタムショップ・飛鳥チームビルドシリーズと同じメンバーで、百瀬恭夫、安井雅人はじめ先輩職人から直接の指導を受けつつ、甲貼りや木材準備、ネックの仕込みなど各作業を担当、現在飛鳥チームビルドシリーズでは甲貼り、ネック仕込みなどサウンド面の要を担う作業を主に担当し、実質的なATBシリーズの音作り、仕上げ全般に責任を持つ職人です。