Standard Seriesの夜桜モデル完成!
Headway Standard Seriesより、「HC-Yozakura F,S/STD」と「HJ-Yozakura F,S/STD」が完成しております!
新しくなった型式ルールによれば、このモデルは「HC・HJシェイプ」の「夜桜モデル」、「フォワードシフトXブレイシング」の「スキャロップ有り」のモデルのようですね!(Headwayギターの型式について詳しくはこちら)
型式からこれだけ仕様を読み取れれば、アコースティックギター好きさんならなんとなく音の予想もついてしまうのではないでしょうか?
とはいえ、もちろん実際にご試奏いただきたいので是非お近くの楽器店様でお試しくださいませ!
それでは早速ご紹介させていただきます!
今までのモデルと何か違うの?
過去に作られていたモデル「HC-Yozakura/STD」、「HJ-Yozakura/STD」と、リニューアルした本モデルとの違いをご紹介いたします!
■インレイのリニューアル
ヘッド、指板ともに、今までのHeadway Standard Seriesのデザインから一新されました。
インレイに桜材を当て込むことはそのままに、より可愛らしく華やかな印象になるようデザインされています。
■ジョイント「後仕込み」
Headway Aska Team Build Seriesにて採用されておりました「後仕込み」が採用されております。ボディとネックがそれぞれ別々に塗装された後、蟻溝(ありみぞ)工法によってジョイントされます。ジョイント部はそのギターが如何に高精度に作られているかが最も良く解る箇所であり、高精度な組込みを約束します。
ボディの構造
今までのモデルと変わらずあり続ける桜モデルの魅力をご紹介いたします!
■ボディサイドバックに桜材を採用
ボディのサイドバック材には桜の木を使用しています。適度に優しいニュアンスを持つ桜ギターのサウンドをお楽しみください。
■夜桜ブラックカラー
夜のわずかな月明かりの下で浮かび上がる桜をイメージした「ヨザクラブラック」を採用。赤みを帯びたブラックのカラーは、何度も試作を重ね、光の加減で表情が大きく変わる絶妙な色合いを狙いました。塗りつぶした黒ではなく、光のるたる角度によって色が赤く変化します。
■フォワードシフトXブレイシング
弾き始めからしっかりとした鳴りがあり、サイドバック材の桜と相まって明るく粒の揃ったきらびやかなサウンドをお楽しみいただけます。
■ピックアップ搭載
こちらはHC-Yozakura F,S/STDのみの仕様ですが、カッタウェイモデルのこちらにはFISHMANのピックアップを搭載しております!
もうすぐ春がやってきますね!
近頃、最高気温が10度前後まで上がるなど春の訪れを感じ始めて参りましたね!
また桜が芽吹く時期がやって参ります・・・早いところなら3月下旬から桜が咲き始める所もありますね!
春の訪れとご一緒に、Headwayの桜モデルはいかがでしょうか?
桜モデルの特設ページもご用意しておりますので、ぜひご覧くださいませ!(特設ページはこちら)