新作夜桜モデル完成!
Headway Standard Seriesより発売された「HOM-Yozakura D,A,S/STD」。ボディサイドバック材に桜を採用した、深胴ボディのロングスケールモデルです。
新作夜桜モデルの特徴をご紹介!
HOM 深胴ボディシェイプ
基本となるボディの形状はHFと同様くびれの深いアウトライン。そこへ645mmスケールでネックを組むHOMシェイプを採用しました。深胴ボディを採用し、抱えやすいながらもストロークしたときの鳴りの深さ、豊かな低音が魅力です。
アドバンスドリアシフトブレイシング
ブレイシングにはARS(アドバンスドリアシフト)ブレイシングを採用。ノーマルの位置から若干ブリッジ側に寄せたレイアウトであり、1音1音しっかりと鳴り響き、芯のある迫力のサウンドを実現。また、位置をブリッジ側へ寄せることでトップ材に対しての丈夫さも増しています。
ボディサイドバックに桜材を採用
ボディのサイドバック材には桜の木を使用しています。適度に優しいニュアンスを持つ桜ギターのサウンドですが、ARS(アドバンスドリアシフト)Xブレイシングの影響からか、立ち上がり良く、音の粒立ちも揃いました。
ジョイント「後仕込み」
Headway Aska Team Build Seriesにて採用されておりました「後仕込み」が採用されております。ボディとネックがそれぞれ別々に塗装された後、蟻溝(ありみぞ)工法によってジョイントされます。ジョイント部はそのギターが如何に高精度に作られているかが最も良く解る箇所であり、高精度な組込みを約束します。
夜桜ブラックカラー
夜のわずかな月明かりの下で浮かび上がる桜をイメージした「ヨザクラブラック」を採用。赤みを帯びたブラックのカラーは、何度も試作を重ね、光の加減で表情が大きく変わる絶妙な色合いを狙いました。塗りつぶした黒ではなく、光の当たる角度によって色が赤く変化します。
新デザインのインレイ
ヘッド、指板ともに、今までのHeadway Standard Seriesのデザインから一新されました。
インレイに桜材を当て込むことはそのままに、より可愛らしく華やかな印象になるようデザインされています。
Body Top |
Sitka Spruce
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Body Side&Back |
Sakura
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Neck |
African Mahogany 1P
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Fingerboard |
Purple Heart
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Nut |
Bone
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Saddle |
Bone
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Bridge |
Purple Heart
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Machineheads |
GOTOH/SG301 05 GG
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Scale |
645mm
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Width at Nut |
43.0mm
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Bracing |
Scalloped Advanced Rear Shifted X Bracing
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Finish |
Thin Urethane
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Accessories |
ハードケース、六角レンチ、保証書
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