今注目のHEADWAYモデルをご紹介 Vol.3

Headway Guitars
2018 Summer Campaign

Headway Guitarsではただいま、「2018Headway Summer Campaign」と題しまして、オリジナルノベルティがもらえるキャンペーンを行っております。

こちらのキャンペーンですが、大好評につき期間延長が決定しました！！

9月2日までだったところを、なんと9月30日まで延長いたします！！！
今年は暑い日が多く、バーベキューも控えていたという方、まだオリジナルアウトドアチェアもらえます！！過ごしやすくなった今だからこそヘッドウェイとアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。

オリジナルステンレスボトルは夏はもちろん、冬もご使用いただけますよ◎

是非この機会にHEADWAY製品をお試しくださいませ！
■キャンペーン特設ページはこちらから

第二回ノベルティ発送

そして本日、2回目の集計を行い、ご応募いただきましたお客様へノベルティを発送いたしました！！
1回目よりも多くの応募を頂きまして、嬉しい気持ちで一杯でございます。本当にありがとうございます。

オリジナルアウトドアチェアは、過ごしやすくなってきた季節だからこそピクニックや紅葉を見るときにも使える代物となっております。

ノベルティ到着まで今しばらくお待ち下さい！

スタッフ独断
今オススメのHEADWAYモデルをご紹介

キャンペーン真っ最中ですので、ここぞとばかりに今オススメのHEADWAYモデルをシリーズごとにご紹介したいと思います。
これから完成するモデルや、最近発売になったばかりのモデルなど、今お試しいただけるモデル満載です！ご参考になれば幸いです。

Headway Aska Team Build Series

Headway Aska Team Buildシリーズからは８月末に完成したばかりの完全限定製作モデル2機種をご紹介したいと思います。
※こちらのシリーズをご購入の場合「オリジナルアウトドアチェア」がもらえます。

◎ヘッドウェイを牽引する二人のクラフトマンが生み出した最新モデル２機種
マスタービルダー百瀬恭夫に認められた二人のカスタムショップビルダー「安井雅人(ヤスイマサト)」と「降幡新(フリハタアラタ)」。飛鳥チームビルドシリーズの製作を行いつつ、それぞれのカスタムショップモデルを手がけるビルダーです。

それぞれの手がけるカスタムショップモデルには、ビルダーこだわりの特徴的な仕様が含まれています。その仕様を落とし込んだ特別モデルが、限定モデルとして「飛鳥チームビルドシリーズ」で発売となりました。ヘッドウェイのフラッグシップである「カスタムショップ」のギターが持つ魅力を飛鳥チームビルドシリーズのプライスゾーンで実現しています。

是非手にとって、カスタムショップビルダーのこだわりをお試しください!

■安井のこだわりを落とし込んだ「HC-Y's Concept ATB」

安井のカスタムショップモデルには3ピースボディバックやピンレスブリッジが印象的です。

オリジナル3ピースボディバック

一般的な3ピースバックよりも中央の材の幅を狭く仕上げ、洗練された印象に。

薄く仕上げたネックグリップ

ハイフレット高音弦側にカッタウェイが施されたHCシェイプに合せて、ネックグリップを従来よりも少し薄めのグリップに。
運指しやすく握り込みやすい様なシェイプを目指しました。

ピンレスブリッジ

ボディに押し込むブリッジピンを使用しない「ピンレスブリッジ」仕様。従来のブリッジピンで固定される張り方に比べて、サドルへの弦の角度が浅くなることで弦のテンション感も下がります。
強すぎない適度なテンションで、フィンガーピッキングでも弾きやすいセッティングになっています。
また、ボディトップ面にブリッジピン用の穴を加工しないため、ボディトップの強度が上がるというメリットもあります。

コンバージョンエンドピン

ヘッドウェイで使用されるプリアンプMiSi Acoustic Trioをはじめ、エンドピンジャックを使用する際は、既存のエンドピン用の下穴を拡張する必要がありましたが、本モデルでは予めエンドピンジャックに合せた径で加工しており、それに合せたエンドピンを使用しています。

■降幡のこだわりを落とし込んだ「HF-F's 413 ARS/ATB」

降幡のカスタムショップモデルにはエルボーの面取りや曲線の3ピースバックが印象的です。

エルボーの面取り

一般的なアコースティックギターはボディトップ、サイド、バックそれぞれの面の継ぎ目付近にバインディングの装飾があり、アール処理がシャープに仕上げられています。HF-F's 413 ARS/ATBではちょうど腕とギターの縁が接する場所(エレキギターで言うエルボーコンター)の位置にのみ若干丸みのある仕上げを施すことで、演奏性の向上を図っています。
いわゆるモダンなアコースティックギターでは同じくエルボー部分でボディトップ・ボディサイドとは別に木材を切り替え、肘の当たりを楽にするというデザインもありますが、これは加工上の負担が大きく、外観にも大きく影響するため、本モデルではあえて採用しませんでした。演奏性の向上のためのほんの少しの加工です。触って頂ければ十分に効果は実感いただける、弾き手に嬉しい仕上げです。

3ピースバック

ホンジュラスマホガニーのマイルドな響きは弾き手を魅了するものですが、少しだけ輪郭をはっきりさせるため、3ピースバックの中央にローズウッドをレイアウトしました。狙い通り各音の分離感に一部影響を与えています。
また伝統的な3ピースバックに比べて中央の材を細めにして、外観の印象をスッキリとさせました。ボディバック材自体の膨らみと混同しやすいのですが、マホガニーとローズウッドの継ぎ目をよく見ると曲線状に継いでいます。
直線の板と板を接着するのは慣れていますが、曲線同士の板を接着することは想像以上に大変なものでした。治具を用意することで実現しましたが、苦労の分だけ外観にも少し柔らかな印象を加えることができました。

アドバンスドリアシフトXブレイシング

ブレイシングにはARSブレイシングを取り入れました。音の粒立ちが揃い、ボディの強度も向上します。完成したてを弾いてみると各弦バランスが取れており、弾き続けて鳴りを増していく期待感も感じられるいい雰囲気に仕上がったと思います。

紹介したギター

Aska Team Build Series HC-Y's Concept ATB
希望小売価格・・・￥330,000(税抜) 限定10本のみ
製品ページはこちら

Aska Team Build Series HF-F's 413 ARS/ATB
希望小売価格・・・￥290,000(税抜)　限定10本のみ
製品ページはこちら

Headway Standard Series

Headway Standard Seriesからは、大好評「桜モデル」と、製作中の「漆塗りモデル」の2機種をご紹介いたします。
※こちらのシリーズをご購入の場合「オリジナルアウトドアチェア」がもらえます。

◎華やかなデザインが指板を彩る桜ギター

5月末にディバイザー本社にて行われたイベント「ディバイザー商談会2018」にて展示された限定桜モデル「HD-SAKURA DX/STD」が完成を迎えました。また、HDモデルに続いて「HF-SAKURA DX/STD」「HJ-SAKURA DX/STD」ももうじき完成を迎えます。

ボディサイド・バックには桜材を採用。デザインだけでなくサウンドでも桜をお楽しみいただけるモデルに仕上がっています。

◎漆職人による心のこもった塗装

ただいまStandardシリーズでは、漆塗り塗装を施したアコースティックギターを限定で制作しています。
漆塗りのギターについては、長野県朝日村にある漆塗りの工房「彩漆KOBAYASHI」へ行き、職人の小林さんに塗装工程をお願いしています。

先日、アコースティックギターの漆塗りが終了した段階で工房の作業場へ伺わせていただきました。

床や椅子がすべて漆塗りで、重厚で優しい色合いに包まれた作業場です。（今回の漆モデルは前年に続いて「後仕込み」を採用）
漆塗りの紹介はこちらから

そして今回の漆塗りモデルは初の「アドバンスドリアシフトXブレイシング」を採用。
1音1音しっかりと鳴り響くサウンドを、漆の塗装がダイレクトに出力してくれること間違いナシです。こちらも限定15本のみの限定製作となります。

漆塗りのギター、是非お試しください！！

紹介したギター

Standard Series HD-SAKURA DX/STD
希望小売価格・・・￥280,000(税抜)
製品ページはこちら

Standard Series HD-115 URUSHI ARS/STD
希望小売価格・・・￥300,000(税抜)
※9月中完成予定

Headway Japan Tune-up Series

Japan Tune-up Seriesは2018年5月末にリニューアルを行い新しく生まれ変わりました！品質もラインナップも一気にグレードアップしています。そのためすべてオススメしたいところですが、スタッフの独断で1機種ご紹介させていただきます。
※こちらのシリーズをご購入の場合「オリジナルステンレスボトル」がもらえます。