ボディ(トップ) |
Sitka Spruce
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ボディ(サイドバック) |
African Mahogany
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ネック |
African Mahogany
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指板 |
Indian Rosewood
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ナット |
Bone
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ブリッジ |
Indian Rosewood
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マシンヘッド |
GOTOH/SD510-05MA Ni
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スケール |
628mm
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ナット幅 |
43.0mm
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ブレイシング |
Scalloped Forward Shift X Bracing
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フィニッシュ |
Urushi
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アクセサリー |
ハードケース、六角レンチ、保証書
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ヘッドウェイの高い組込み精度、長く安心して弾き込んでいける安心感をそのままに、一部の仕様や製作工程を見直し、よりコストパフォーマンスを高めたスタンダードシリーズより、漆塗装を施したモデル「HJ-HOBO URUSHI F,S/STD」が新登場しました。
日本の伝統的な「うるし塗り」を塗装に
Headway Guitarsラインナップの中でも根強いファンを持つ「HJ-HOBO」を基本とし、塗装には日本の伝統的な「うるし塗り」を施しました。漆を薄く重ねて塗り、乾燥を経た独特な光沢が魅力的な「拭き漆」を採用したモデルです。高級感がありしっとりとしたツヤのあるこだわりのモデルに仕上がります。ギターに対して最適な漆塗りを施せるのは温かい時期の「春から夏にかけてのみ」となります。塗装も非常に薄く仕上がるためギター自体の鳴りがオープンになり、ヘッドウェイのサウンドをより際立たせます。
今までになかった質感
漆塗りモデルの大きな特徴の一つが表面の質感。一見オールドギターにも見えるその質感は、塗膜が非常に薄く形成される漆塗りならではのもの。ボディサイドバックとネックのアフリカン・マホガニーは導管の一つ一つに沈んだ漆が味わい深い質感を生み出します。ボディトップのシトカスプルースやバインディングの仕上がりも、一般的なポリウレタンやポリエステル、トップラッカーの様なシャープなツヤとは対照的な、手作業ならのあたたかみがあって味のある質感です。
ネックの「後仕込み」
ネックの仕込みには「後仕込み」を採用しています。ジョイント部も美しく仕上がりました。
▲ビルダー安井と長野県”彩漆KOBAYASHI" うるし塗り職人小林さん
こちらの記事もご覧ください。
漆塗りギターの魅力
http://www.deviser.co.jp/headway/news/20160912
漆塗り職人”彩漆KOBAYASHI”小林さんインタビュー
http://www.deviser.co.jp/content/2016525
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