ボディ(トップ) |
Sitka Spruce
|
---|---|
ボディ(サイドバック) |
Indian Rosewood
|
ネック |
African Mahogany
|
指板 |
Ebony
|
ナット |
Bone
|
ブリッジ |
Ebony
|
マシンヘッド |
GROVER/102-18G
|
フレット |
HHF-AG
|
ピックアップ |
LRBUGGS Anthem
|
コントロール |
Vol,Phase,Mix,Battery Check,Tru-Mic Gain
|
スケール |
645mm
|
ナット幅 |
43.0mm
|
ブレイシング |
Scalloped Advanced Rear Shifted X Bracing
|
アクセサリー |
ハードケース、六角レンチ、保証書
|
LR Baggs Anthemに最適化されたヘッドウェイHC最新作
今やプロミュージシャンをはじめ、多くのギタリストから圧倒的な支持を得るアコースティックギターのピックアップ/プリアンプシステム「LR Baggs Anthem」を予め搭載した、ヘッドウェイHCモデルの最新作です。
AnthemについてはJES様ウェブサイトをご確認ください。
http://jes1988.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/Anthem.pdf
独自設計の「Tru-Mic」とピエゾピックアップ「Element」という2系統の入力を絶妙にブレンドするコントロールシステムがAnthemの要です。このプリアンプとヘッドウェイギターがしっかりと組み合わさり、実力を発揮するためにギターの構造面にも多少の手を加え、最適化しました。
ギター構造に手を加え弦アース処理を行ったほか、ブレイシングのスキャロップについてもアンプからのアウトプットを視野に微調整を施しました。
ボディ内部のブレイシングを本モデルに併せて最適化(画像はイメージです)。従来ヘッドウェイのギターづくりでは生音が最も引き出される様に力木を削ります。力木の削り具合は出音に直結するため、強度と音量、鳴りのバランスを見ながら加工を行います。
ただし、ピックアップ搭載モデルの場合、アンプ出力も視野にバランスを取る必要があります。具体的には、あまりにボディが振動しやすい(ブレイシングを削り過ぎる)と、ハウリングしやすくなり、エレアコとして扱いづらく鳴ってしまいます。そこでHC-581E A,S/ATB、HC-583E A,S/ATBではあえてブレイシングの削り具合を見直し、生音での鳴りとエレアコ使用時の取り回しやすさを考慮した削りを行っています。
ブリッジ下部に金属のシートを挟み接着することで弦アースを取っています。ピックアップを搭載する前提で製作するからこそ、ノイズ対策のひと手間も非常にきれいな仕上がりで作り上げることができます。
他にも下記のブログで詳しく説明の通り、「弦高を低めに設定する」「握りやすさを考慮したスリムUネック」「サイドポジのルミインレイ」など演奏面、音質面の両面で大幅なアップデートを施した本モデル。
今まで「ヘッドウェイは生音だけでしょ」というイメージをお持ちだったギタリストの方にこそお勧めしたい、進化したヘッドウェイのエレアコ・ニューモデルです。
ヘッドウェイ500番モデルの特徴を紹介するブログリンク
■ヘッドウェイ新ラインナップ「500番」スタート
http://www.deviser.co.jp/headway/500-0
■弾きやすさを重視したヘッドウェイの新グリップ形状「スリムU」
http://www.deviser.co.jp/headway/new500-grip
■新しく調合したハーフサテンフィニッシュ
http://www.deviser.co.jp/headway/new500-neckfinish
■蓄光素材で視認性の高い「ルミインレイ」を採用!
http://www.deviser.co.jp/headway/new500-lumiinlay
■高密度ナット・サドルを新たに採用しました。
http://www.deviser.co.jp/headway/new500-nutsaddle
■ピックアップの後付けが相当簡単になりました。
http://www.deviser.co.jp/headway/new500-pu
■ヘッドウェイオリジナルフレットを別注しました
http://www.deviser.co.jp/headway/new500-fret
■外観にもこだわりを。
http://www.deviser.co.jp/headway/new500-logo
Submitted by dev-web5 on