アクティブ/パッシブを問わず多弦ベースにも対応するベース専用の光学式コンプレッサー。
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コントロール | COMPコントロール、EQコントロール、VOLUMEコントロール、250Hz/900Hz切替ミニスイッチ、ON/OFFフットスイッチ、ハイカットジャンパースイッチ(内部基板に配置)、EQ ON/OFFスイッチ(内部基板に配置) |
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端子 | INPUT,OUTPUT,ACアダプター |
電源 | ACアダプター(付属:18〜24V) |
重量 | 390g(電池含まず) |
アクティブ・パッシブを問わず、多弦ベースにも対応するベース専用の光学式コンプレッサー。 多彩なボイシングを可能にする“Tilt-EQ”を搭載。 ミニトグルスイッチによりTilt-EQの軸を900Hzと250Hzの2ポイントから選択可能。 20Hzまでの低周波数帯をカバーし、ヘッドルームを拡張。 ハイエンドオーディオグレードのコンポーネント。(2%ポリプロピレンCAP、1%金属皮膜抵抗) コンプレッサーの動作を視認できる、バイカラーLED。 高周波のノイズをフィルタリング可能なジャンパースイッチ。
COMP コントロール
全体のコンプレッションの量を設定します。左方向へ絞りきるとコンプレッションを行なわず、アタックのニュアンスがシグナルのピークを決定します。右方向に回していく事でシグナルのコンプレッションが開始され、LEVELコントロールとのバランスによりアタックレベルの揃ったサウンドに変化します。
EQ コントロール
特徴的なチルトEQコントロール。12時をフラットな位置として、低音域と高音域を同時可変して、様々なボイシングを可能にし、コンプレッションによるアタックからサスティーン、そしてその音質までトータルな味付けを行なう事ができます。*このEQは内部のスイッチで完全にバイパスする事も可能です。 チルトEQの「傾き」を設定します。12時の位置でニュートラル、右に回すと高音寄りに、左へ回すと低音寄りに傾きます。
VOLUME コントロール
全体の最終的な音量を設定します。COMPコントロールとの兼ね合いにより最適な音量に設定してください。通常はエフェクトバイパス時と同等の音量に設定します。
250Hz スイッチ
Tilt-EQの軸となる周波数を通常の900Hz、または250Hzから選択することが出来ます。
ON/OFF フットスイッチ
COMPRESSORサーキットへの接続をコントロールします。LEDが緑でOFFとなり、回路は完全にバイパス(トゥルーバイパス)されます。ON時にはLEDが黄色に変化し、そこからコンプレッションが開始されると赤に変色します。
ハイカットジャンパースイッチ(内部基板面に配置)
コンプレッサーではその動作原理から、他のエフェクターの高周波ノイズを増幅してしまう場合があります。COMPRESSORはその場合に高周波のノイズ帯域をカットするフィルターが内蔵されています。出荷時にはハイカットジャンパーはOUT(無効)の状態となっています。
EQ ON/OFF スイッチ(内部基板に配置)
COMPRESSORに搭載されたEQを必要に応じてバイパスする事が可能です。出荷時にはEQ ONの状態となっています。