EXRUBATO
サウンドバランスに優れたホロウ構造
セミアコースティックギターにとって重要な要素であるセンターブロック。EXRUBATOは太くウォームな音色に加え、優れたレスポンスと歯切れの良いサウンドを生み出すためにここにメイプルを使用しています。またこのセンターブロックは独自のフレーム構造をもち、両側のスペースをつなぐことで深い響きを生み出します。ラミネートメイプルボディのEXRUBATO-STD、フレイムメイプルボディにバインディング、ブロックポジションを配し、高級感を高めたEXRUBATO-CTM、スプルーストップよりウォームで丸みのあるサウンドのEXRUBATO-JAZZをラインナップしています。
ALBATROSS
取り回しの良さと豊かな倍音が魅力
空洞部分のみをくり抜く従来のチェンバー構造とは異なり、一度ボディ全体をくり抜き、その上でセンターブロックを配置しています。この構造により、セミアコースティックギターの生鳴り・音色に近づいたサウンド特性を持たせました。センターブロックにはメイプルを使用し、マホガニーの持つマイルドな音色の中に歯切れの良さと輪郭の美しさを併せ持った理想的なサウンドを実現しました。
STORK
広くスペースをとったホロウボディの個性
トラディショナルなシェイプながら、そのボディは徹底的にホロウ化を進めています。ボディ上部カッタウェイ付近やブリッジがマウントされるスタッド部周辺もくり抜くオリジナルのセミホロウ構造です。ブランコテールピース仕様も相まってジャズ・フュージョンで求められるような太く暖かみのあるサウンドも容易に再現できます。
HAWK
薄いボディのフルアコースティック
ラインナップ中唯一のフルアコースティック構造を持つHAWK。大きなボディで弾き手を選ぶ印象のフルアコ。ボディ厚を薄く設計することで、HAWKはより弾きやすく、ボディバランスに優れたギターに仕上がりました。「HAWK-STD」と太く丸みのあるサウンドが特徴のスプルーストップ「HAWK-JAZZ」の2モデルです。