ディバイザーフィリピンファクトリーについて

Mabuhay Ukuleleはフィリピンのディバイザーフィリピンファクトリーにて製作されます。

通常楽器を作る工場を立ち上げる場合、工場レイアウト、大型工具をはじめとする設備の選定、実際の製作フローなど必要なノウハウが多岐に渡ります。
また、ウクレレやギターの作り方は細かく言えば一通りではなく「結果的に楽器になれば、どのような工程を辿っても良い」という特徴があります。

フィリピンファクトリーのスタッフ 工場全景

ディバイザーフィリピンファクトリーはディバイザーの国産モデルを手掛ける有限会社 飛鳥をベースに立ち上げられており、日本のベテラン職人が現地に常駐しながら工場を運営しています。
楽器を製作するスタッフは現地フィリピンの方になります。フィリピンの方は国民性として明るく陽気で、音楽を愛する方も多く、その中で楽器の工場を運営するとなれば、当然音楽好きな人間が多く集まり、日々切磋琢磨しながら楽器を製作しています。

   

 

一般的な工業製品とは異なり、趣味性・嗜好性の高い「ウクレレ」を作る場合、製作に携わるスタッフのモチベーションも楽器の出来に特に影響を与えます。つまり「全くウクレレや音楽に興味のない人間が作ったウクレレ」と「音楽好きで器用な人間が作ったウクレレ」どちらが完成品として選ばれやすいのか。ということです。
品質的に安定しながら店頭での販売価格も抑えられるという点で自社工場の恩恵を最大限受けられるのがMabuhay Ukuleleなのです。

マンゴーウクレレについて