HOM×スペシャルエディション×ARS
Headway Standard 魅惑の新製品
ヘッドウェイの高い組込み精度、長く安心して弾き込んでいける安心感をそのままに、一部の仕様や製作工程を見直し、よりコストパフォーマンスを高めたスタンダードシリーズより、深胴を採用したモデル「HOM-115SE D,A,S/STD」が登場しました。
2019年より積極的に取り入れているHOM深胴シェイプモデル。
気になる一押しの注目ポイントをざっくりと紹介致します。
注目ポイントをご紹介
ポイント1 HOM&深胴
基本となるボディの形状はHFと同様くびれの深いアウトライン。そこへ644mmスケールでネックを組む、HOMシェイプを採用しました。さらに、サウンドの広がりをコントロールするボディ厚はHDシェイプ同等に「深胴」を採用。
HDシェイプよりも抱えやすく、HFシェイプよりもサウンドが広がるような、ストロークしたときの鳴りの深さ、豊かな低音が魅力です。
▲HOMモデルとHFモデルを抱えた時のサイズ感
ポイント2 "SE"スペシャルエディション
型番にある"SE"は「スペシャルエディション」の意。北米アディロンダック山地でとれる希少な木材「アディロンダックスプルース」をボディトップに採用しています。歴史的にも評価の高いアディロンダックの音色をこの価格帯で実現しました。
ポイント3 ARS(アドバンスドリアシフト)ブレイシング
ブレイシングには、ARS(アドバンスドリアシフト)ブレイシングを採用。ノーマルの位置から若干ブリッジ側に寄せたレイアウトです。1音1音しっかりと鳴り響き、芯のある迫力のサウンドを実現。また、位置をブリッジ側へ寄せることでトップ材に対しての丈夫さも増し、永くご使用頂ける安心のモデルに仕上がります。
ポイント4 リッチライト
指板・ブリッジにはリッチライトを採用。人工素材(フェノール樹脂とパルプ)であるため、木材に比べ乾燥に強く、割れやフレットのバリなどが起こりにくい傾向にあります。また、オイル等のメンテナンスも不要のため扱いやすい仕様です。
さらに・・・
Headway Aska Team Build Seriesにて採用されておりました「後仕込み」が採用されています!!
▲塗装の様子
ボディとネックがそれぞれ別々に塗装された後、蟻溝(ありみぞ)工法によってジョイントされます。ジョイント部はそのギターが如何に高精度に作られているかが最も良く解る箇所であり、高精度な組込みを約束します。
ネックはさらさらとしたスムーズな感触のサテン仕上げ、ボディは高級感あるグロス仕上げにそれぞれ塗り分けられています。ジョイント部に塗料の吹き溜まりのない美しい仕上がりも魅力です。
さらに品質が向上したスタンダードシリーズを是非お試しください!!
本日より発売開始!
HOM-115SE D,A,S/STDは本日より発売開始となります。
ただいま続々と完成を迎えておりますので、ぜひお近くの弊社製品取扱店様へご相談頂きお試しください!!