1月20日、大阪江坂のドルフィンギターズ様においてわたなべゆう監修モデルHeadway JT series HOC-KINGFISHERの発売記念イベントを行ってまいりました!

 

HOC-KINGFISHERのデザインの元となったわたなべゆう長年の愛機「HDC-1020」は元々ここドルフィンギターズ様で企画されたモデルになります。デザインのモチーフであるカワセミ(英語でKINGFISHER)は水中に飛び込んで魚を捕食するのが得意な鳥で、HDC-1020はヘッドにこのカワセミのインレイが貝と木材によって丁寧に装飾され、指板上においてはカワセミが魚を捕らえるシーンがインレイで描写されおります。


わたなべゆうの愛機HDC-1020のヘッド上のカワセミインレイ


HDC-1020の指板インレイ。カワセミが魚をキャッチしている瞬間が描かれています

HOC-KINGFISHERにもこのHDC-1020のユニークなデザインが踏襲されて再現されております。HOC-KINGFISHERの製品ページにて詳細写真をご覧ください。

HOC-KINGFISHER製品ページ http://www.deviser.co.jp/headway/jt/hoc-kingfisher

 

HOC-KINGFISHERのデモンストレーションの後は恒例となりましたHeadwayギターの弾き比べを行いました。今回弾いたのは長野県松本市の飛鳥工場において熟練した職人のチームが製作するAska Team Buildシリーズの以下の3本になります。

 

2019年限定モデル2019HOM-115DBⅡ。木材業者の倉庫に数十年間眠っていたアメリカ産のアディロンダック・レッド・スプルースをトップに採用しています。目が細かく詰まった掘り出し物の良材で今後手に入れようと思ってもなかなか手に入る材ではありません。648mmのロングスケールのOMボディ、深胴を採用し、抱えやすい小さいボディサイズながらも音のレンジが広く、HDサイズのようなボリュームが稼げます。

 

和材を使ったこちらも限定品の2本。左から、虎杢がしっかりと出たカエデ材をサイド&バックに使用したHD-AUTUMN LEAVES、冬に咲く桜「冬桜」をデザインのモチーフとしたHF-FUYUZAKURA'19になります。

HOC-KINGFISHERはもちろんこれらのHeadwayギターもドルフィンギターズ江坂店様にて絶賛発売中です!

 

沢山の皆様にお越し頂き誠にありがとうございました!

わたなべゆう監修モデルHOC-KINGFISHERの発売記念イベントはこれで一旦終了になりますが、またどこかの楽器店様にてこういったイベントを開催することもあるかもしれません。その際はまた是非皆様お越しください!

 

Doliphin Guitars様ウェブサイト https://www.dolphin-gt.co.jp/

HOC-KINGFISHER 製品ページ http://www.deviser.co.jp/headway/jt/hoc-kingfisher

 

ドルフィンギターズ様公式YouTube動画「ラヂヲな時間 第九回」

こちらにわたなべゆうが出演し、HOC-KINGFISHERに関しても取り上げられています。ぜひご視聴ください!