WDG始動!【新しい工房へ行ってみた】

Workshop Deviser Guitarsが始動。

Workshop Deviser Guitarsとは・・・?
カスタムラインから独立設計された組込部署のこと。独立することで作業の効率化を図り、丁寧な組込・セッティングを実現。主にBacchus CRAFT Seriesの組込を行っている。

このブログでは広報スタッフがWorkshop Deviser Guitarsの作業風景を主にお伝えしていきたいと思います。

2017年2月某日 工房が引っ越ししました。

組み込み専門の工房は今までディバイザー本社内にありました。ですが先日引っ越しを行い、一段と広い場所へ移動することに!!!


before(前の組込ブース):作業台は3つ配置でき、通路は一人分でした。 人数に見合った空間でしたが・・・近年海外や専門店からの評価も高く、受注も増えてきましたので引っ越しが決定。

 


after(新しい部屋):2倍以上の広さに!!!
写真は作業スペースが写っていますが、この後ろにも同じぐらい広いスペースがあります。
現在はそこに組込前の製品や、完成したギターが並べられています。

そんな新しい工房「Workshop Deviser Guitars」をざっとご紹介

新しくなった工房を写真と共にご紹介します。

組込部屋に入ると左手前には大きなテーブルがあります。そしてすぐ隣には組込前のBacchus CRAFT Series ボディが棚に並べられています。奥にはネック材も。

作業の前段階はこの机に向かい、新製品の図面の確認やパーツの選定や完成品を確認したり。。。

 

部屋の奥へ進むと作業場があります。共有の電動工具スペースももちろん完備。


ボール盤やグラインダーなど専門性の高い機械が並びます。

ボディのバフがけもこの工房で行います。
塗装を終えているボディはここで再度磨きあげられます。
楽器屋さんで見る「鏡面」で「光沢」のあるボディは職人の手で仕上げています。


「Workshop Deviser Guitars」では組み込みのプロフェッショナルとして、一本一本仕上げています。

今後もギターの組み込みについて、ここから発信してまります!!是非ご期待下さい