Aska Team Build series

地方紙・市民タイムスに掲載されました。

桜の木をボディサイド・バックに使用した特別モデル。先行して製作したHD-SAKURA,HF-SAKURAに続いてHJシェイプが登場です。サクラの木の中でもこれほどのフレイム杢が出ているものは珍しく、特別モデルに相応しい風格をたたえています。

サクラのイメージを生かし、ヘッドから指板にかけてサクラの花びらをモチーフとするインレイが入り、更にピックガードも花びら型に。ヘッドから指板、ピックガード、ブリッジには「パープルハート」という紫色の希少材をナチュラルカラーで使用しました。

外観もさることながら適度に硬質なサクラの木をボディに使用したことで、明るく粒の揃ったサウンドに仕上がり、ストロークでもフィンガーピッキングでも扱いやすい音色になりました。

【HEADWAY Aska Team Build model】HD-113DX Ver.4

1999年HEADWAY GUITARS復活以降、百瀬の下で10年のキャリアを積んだ数人のメンバーで製作するモデル。

HD-113DX ver4はボディのトップに北米アディロンダック山地でとれる希少な木材「アディロンダックスプルース」を使用いたしました。

ボディサイド・バックそしてネックには幻のマホガニーとも称される「キューバンマホガニー」を使用しました。ギターのボディに使用されるマホガニー(いわゆるホンジュラス、アフリカン両マホガニー)に比べ硬質である点が特徴。マホガニーながら粒の揃った立ち上がりの良い感じがあり、これまでのマホガニーサイド・バックのギターの印象を覆すインパクトあるサウンドをお楽しみいただけます。

昨年のサウンドメッセでも大好評で話題を集めたモデルに一つでございます。

ボディサイドバックに月桂樹をトップにアディロンダックスプルースを使用した「HD-DAPHNE」「HF-DAPHNE」。

月桂樹は板の段階で比較的硬く重い性質を持ち、更に樹脂分を多く含む印象。
アディロンダックスプルースとの相性も良く、フォワードシフトスキャロップブレイシングとあいまって倍音豊かで広がりのある出音となります。

ボディサイドバックに月桂樹をトップにアディロンダックスプルースを使用した「HD-DAPHNE」「HF-DAPHNE」。

月桂樹は板の段階で比較的硬く重い性質を持ち、更に樹脂分を多く含む印象。
アディロンダックスプルースとの相性も良く、フォワードシフトスキャロップブレイシングとあいまって倍音豊かで広がりのある出音となります。