WDGブログ【職人の配線組込】

WorkshopDeviserGutiars

こんにちは。広報スタッフのハシモトです。

本日の松本市は雨です。昼頃は雪も降りました。
まだまだ冬を感じる長野県です。今週末は大阪で楽器のイベント「サウンドメッセinOSAKA」が開催され、ディバイザーはアコースティックギターゾーンへ出展します。晴れるといいなぁ。。。

 

配線組込


こちらは先日発売となったBacchus CRAFT Series新製品”TACTICS-KOAⅡ”です。配線組込が行われていました。

配線材は長すぎず、短すぎず」がポイントです。

コントロールパネルに組み込まれたポットやスイッチに配線を行う場合、配線が短すぎるとパネルをあけた際に配線材を無理に引っ張ってしまったり、ちぎれてしまったりとトラブルになることもしばしば。ある程度ゆとりをもって長すぎないよう”丁度良い長さ”へ調整し配線します。


はんだごてとはんだを使って丁寧に配線します。綺麗にはんだが馴染むよう、良い温度に温めてはんだづけを行います。


順次完成予定です。是非ご期待下さい。

 

手作業で製作したバックパネルを発見。


▲べっ甲柄1プライ素材。

べっ甲柄1プライのバックパネルを発見。先日上がったIMPERIAL I.Cのバックパネルもこの素材です。その他INSPIRATION CUSTOMモデルのピックガードなどにも使われました。大きな一枚板から職人が手作業で丁寧に製作を行っています。


細かいところまで非常に丁寧に作られています。個人的にブラックやオリンピックホワイトに合いそうだなぁ~と思いました。

次回の更新をお楽しみに。