ボディ(トップ) |
Sitka Spruce
|
---|---|
ボディ(サイドバック) |
Yamazakura
|
ネック |
African Mahogany
|
指板 |
Ebony
|
ナット |
High Density Bone(水牛骨)
|
ブリッジ |
Ebony
|
マシンヘッド |
GOTOH/SG301 01C
|
フレット |
HHF-AG
|
スケール |
645mm
|
ナット幅 |
43.0mm
|
指板R |
400R
|
ブレイシング |
Scalloped Advanced Rear Shift X Bracing
|
フィニッシュ |
Thin Urethane
|
アクセサリー |
ハードケース、六角レンチ、保証書
|
限定6本製作
2019年の夏限定制作・「夏桜」モデルが完成しました。
ボディトップにシトカスプルース、ボディのサイドバックに山桜を使用し、ローズウッドともマホガニーとも異なる温かみのあるサウンドを奏でます。
夏限定モデルということで指板インレイも新たに描き下ろしました。桜の花びらに引き寄せられた蝶、その羽の中にさらに桜の花びらが舞うという幻想的なモチーフとなっています。さらに、夏をイメージさせる爽やかなブルーをキーカラーに据え、インレイの輝きもわずかに青みがかっています。
【2019年夏・夜桜モデル限定カラー「夜桜ブルー」】
※画像はHD-Yozakura '19 Summer A,S/ATB
今回のモデル「HD-Yozakura '19 Summer A,S/ATB」と「HOM-Yozakura'19 Summer D,A,S/ATB」の夜桜ブラックカラーは新たに調合した特殊なカラーリングになっています。
これまで製作してきた夜桜ブラックカラーは赤と紫の中間の様なカラーを深めのトーンで塗装することで、木目が透けるシースルー感と、黒とも赤ともつかない、光の当たり具合で色味が変わる仕上げでした。
桜のイメージから赤系の色をベースに、月明かりに浮かび上がる夜桜のような印象を狙いました。
2019年夏の特別モデル「HD-Yozakura '19 Summer A,S/ATB」と「HOM-Yozakura'19 Summer D,A,S/ATB」で取り入れたのは「青」。これまでの夜桜カラー同様に、ただの塗りつぶしではなく、木目が分かるシースルーフィニッシュであること、そして黒とも青ともつかない絶妙な色合いを模索しました。
一見すると塗りつぶしのブラックカラーに見えるほどですが、光に当てると鮮やかな深いブルーが浮かび上がります。シースルーフィニッシュならではの木目のテクスチャとの組み合わせで、より立体的で生き生きとした外観になります。
夜桜ブルーについて詳しくはこちらから
http://www.deviser.co.jp/content/2019718-0
この夜桜ブルーが映える様に、指板・ブリッジはエボニーに、またバインディングや細部の配色も少し抑えて、色調の統一を図り高級感あるモデルに仕上がりました。落ち着きのあるスタイリッシュな桜ギターとして、これまでにない風格を漂わせています。
■HOM深胴ボディシェイプ
基本となるボディの形状はHFと同様くびれの深いアウトライン。そこへ645mmスケールでネックを組むHOMシェイプを採用しました。深胴ボディを採用し、抱えやすいながらもストロークしたときの鳴りの深さ、豊かな低音が魅力です。
Submitted by dev-admin on