2018年は酷暑といえる夏になってしまいました。。
避暑地としてイメージされるここ長野県松本市も毎日毎日猛暑日が続いています。
とは言え、昔から日本人はこの暑さをうまくやり過ごすために、涼しく感じるための工夫が色々とあります。
風鈴、道端の打ち水やかき氷、流しそうめん、夏と言えば色々な風物詩が次から次へと浮かんできます。
夏のお祭りもその一つで、7月の後半からお盆過ぎにかけて、いよいよ全国津々浦々でお祭りシーズンに入ってくるのでは無いでしょうか。
そして夏のお祭りの中でも一番の見どころが花火ですね。
↑長野県の名物 諏訪湖の花火大会(http://www.suwako-hanabi.com/)
今回発売するHeadway ASKA Team Build series最新作は
ヘッドウェイでもすっかり定番に定着してきた感のある桜ギターと、夏の風物詩「花火」のモチーフを取り入れた、少し不思議な雰囲気を持つギターです。
桜といえば春をイメージさせる象徴的な花ですが、咲く期間が非常に短いことも日本人に好まれる大きな理由の一つだと思います。
一方で花火の魅力も「一瞬で花開いて、次の瞬間には散っていく」という儚い印象に集約されているように感じます。
日本人の心の中に根付く「無常観」を軸に、その象徴でもある「桜」と「花火」の2つのモチーフを一つのギターのインレイデザインに落とし込みました。
ヘッドから指板、ピックガードにかけて桜の花びらのモチーフの中に火花が広がる様子が表現されています。
夜になっていく空の色とも、海の色ともとれる絶妙なニュアンスのブルーサンバーストカラーのボディと、インレイアウトラインの随所に入れられたターコイズが爽やかな印象を与えます。
ボディに使用されたのは長野県松本市内でとれた桜材。
適度に優しいニュアンスを持つ桜ギターのサウンドですが、ARS(アドバンスドリアシフト)Xブレイシングの影響からか、立ち上がり良く、音の粒立ちも揃いました。見た目の個性的な印象とはうらはらに、素直なサウンドが特徴です。
楽器店でお見かけの際は、そのデザインとサウンドを是非お確かめください。
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