クリスマスに親子でミニギター

 

クリスマスまであと2週間弱

このブログを書いている筆者がおります長野県松本市は雪こそ年に数回しか積もらないものの、冬が長く、すでに最低気温は氷点下な日が続いています。
長野県に限らず、最近は北海道でも大雪。また11月は観測史上稀に見る積雪ということで、空気的にはサンタさんを迎える環境が十分整ったと言えるでしょう。


スタッドレス履いてなくてあせったぁ。。

もう少し大人っぽく言うと、2012年の同調査以来歴代2位の高い水準で消費意欲指数が推移しているとのこと。

12月の消費意欲指数が歴代2位に - 何に使う?
http://news.mynavi.jp/news/2016/11/28/186/

(...あとはサンタさんが何を選ぶかというのが関心事になってまいりますな...) 

このブログをご覧の皆さまはきっとギターやベースに興味・関心がある方で、もっと言えば大多数の方がご自身でも弾かれることと思います。
きっかけは色々とあると思うのですが、多くの方はだいたい中学生〜高校生くらいに自分の判断でギターやベースを選び、ご両親に相談をしたりなどしてスタートした方がほとんどと思います。

※参考(株式会社イードの調査による)
60%以上の方が10代に楽器を始める
楽器をはじめた年齢-RBBTODAY
http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/09/25/112077/330070.html

さらに言えば、挫折などを含む「今は弾いていない」人数もかなりの数存在していることが分かります。

今でも楽器を演奏しているか-RBBTODAY
http://www.rbbtoday.com/article/img/2013/09/25/112077/330076.html

 


著作者: Dani_vr

でも、もし自分の子供ならば、今の私が親ならば、もっと良い環境を用意して長く楽器を楽しんでもらえるんじゃないだろうか!?とか考えちゃいます。
とはいえ自分が中学生のときに初めて四苦八苦したのに、もっと幼いこどもにギターなんて弾けるわけないだろう。。というか

子供っていつからギター弾けるの!?

という問が当然ながら浮かびます。
ただここで私が思うのは「弾けなくても良いから近くに置いておけば良いんじゃないか」ということです。

改めてギター演奏を振り返ると、「譜面を読み」「左手の指を動かし」「同時に右手の指を動かし」「リズムに合せて動く」というかなり高度な運動です。
一方で人間の成長は人それぞれ。特に幼児・小児は本人が言語化出来ない分、周りも適性もつかみにくく、「いざ教室に通わせてみたら落ち着きが無くて早々にドロップアウト」なんてことも相当数起きるのではないでしょうか。

でも実は、親の目的を「ギターが弾けるようになってもらう」「ギターが出来るようになって皆と演奏を楽しんでもらう」というところに置かなければ、案外平和なんじゃないかと思います。

楽器が幼児に与えるいい影響は既に色々なところで言われている通りです。

幼児〜児童期の音楽経験が与えるものとは(ヤマハ音楽研究所)
http://www.yamaha-mf.or.jp/onkenscope/kajikawasachiyo1_chapter1/

むしろ「楽器」は大人から見たときに「楽器」なのであって、子供からしたらただの「音が出るおもちゃ」の一つなのかもしれません。

私たちの認識を「音が出るおもちゃ」化することによって5歳がどうとか6歳が良いとかという基準も取っ払われます。つまり「赤ちゃんからでも良いんじゃないか」と。本人の慣れ具合や適性を見ながら、与える情報を増やせば良いだけの話です。

「おもちゃとして子供のそばにある」「なんとなく部屋にいつもある」という状況をいかに作るか、いつ作るか。。

親がギター経験者だと安全・ウケが良い

ギターがいつも部屋にあっても良いですが、ピアノほど安定してないですし、マラカスよりも(構造が)単純じゃないという事で、取り扱いには少し気を遣うところ。そういった意味では0〜1歳の赤ちゃんには早すぎるかもしれませんが、一通り世界のものを舐め終わった2,3歳位から、ギターを楽しむのが良いと思います。

基本的にはお父さんやお母さんがギターを弾きながら、子供につつかせるのが一番だと思います。構え方や、構えてから何をするのか、演奏の基本的な事を子供は見ながら、触りながら覚える事ができます(自分のペースで)。ギターを弾きながら歌う事ができれば、子供も一緒に歌えるし、ギターが演奏できるお父さんを無意識に尊敬するかもしれません。

以上のように、子供とのコミュニケーションの媒介として、ギターの有用性が伝わったかと思います。ただ、これが自分の「メインギター」の仕事かと言うと、当然そんなことはありません!!メインギターはメインギターの仕事があります。

基本的にギターは大人の、紳士淑女の遊びなのであります。

ミニギターという選択肢

そんなファミリーのコミュニケーション・エデュケーションに向いているのがBacchusのミニギター「GS-Mini」、ミニベース「WJB-Mini」、そしてHeadway Guitarsのミニアコースティックギター「HM-115 ANA」です。


ブランド:Bacchus Guitars Universe Series
モデル名:GS-Mini CAR 製品ページはこちら


ブランド:Bacchus Guitars Universe Series
モデル名:WJB-Mini LPB 製品ページはこちら


ブランド:Headway Universe Series
モデル名:HM-115 製品ページはこちら

それぞれフルサイズ(従来サイズ)の楽器に比べて70〜80%程度にサイズダウンしたものですが、作りは上位機種・従来製品と同様に丁寧なもので、あくまで「楽器」として設計されています。
大人の中級者・上級者の方でも弾きやすい設計・構造・品質で、まずお父さんも安心して弾けます。なんならフレットの間隔が狭くなって弾けるフレーズが増えるかもしれません。

価格的にもリーズナブルで、万が一子供がひっくり返しても色んな意味でキズが浅く済みます。

ちなみにさっき「子供から見たら音がでるおもちゃ」と言いましたが、大人から見てもおもちゃの様なギターを買うと、家族にとっていつまでもそれはおもちゃなので、ちっとも上達しません。本人に適性があってもおもちゃでは上達できないのです。

このミニギターを家に一台取り入れることで、まずは家族みんなでギターブームを楽しみ、その後子供とのコミュニケーション・情操教育に利用することができます。そのままお子さんはブーム・飽きを繰り返しながらギターに触れる機会を重ねて、、適性があれば、超絶テクニックを習得する可能性も十分に高まります!!
その頃には親子でアンサンブルもできるでしょうし、より家族で音楽を楽しむことが出来るかもしれません。

つまり「お子様へ向けてのギターの贈り物はいつでもOK!」ということなんですが、善は急げ、サンタさんが贈るというのもいいタイミングなのではないかと思います!
ぜひ今年のプレゼント候補の一つにご検討ください。

副産物への期待

世の奥様は「旦那のギター(購入)に無関心」「旦那のギター(購入)を忌み嫌う」のどちらか二つに分けられると聞きます。
このクリスマスを利用して、一度ギター(購入)を家族の教育問題に入れ込むことで、今後自身のギター(購入)にも理解を示してもらえるようになったり。。そんなに世の中甘くないですかね。

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