◎スケール?インチ?
スケール(弦長)について
ここでのスケールとは弦長(scale length)のことを指します。これはナットからブリッジまでの長さのこと。ギターやベースだけでなく、ウクレレ、バイオリン、チェロなど様々な大きさの弦楽器がありますが、それぞれの楽器にスケールが設定されています。
エレキベースではロングスケールと呼ばれるスタンダードな34インチがあり、個性的なモデルなどではショートスケールの30インチやエクストラロングスケールとよばれる39インチといったカスタムモデルが存在しています。
Bacchus GLOBAL Seriesに登場したWL modelではスタンダードな34インチと、スタンダードから1インチの差がある33インチ、35インチをラインナップ。
1インチ=2.54cmという一見わずかな差ですが、演奏性やサウンド面での様々な違いが生まれ、弾く人それぞれに最適なサイズ感があります。
◎各スケールによる違い

33インチ (約838mm)
ジャズ・フュージョンジャンルでの速弾きやテクニカルな演奏に向いている33インチスケール。
テンションも少し落ち着き、全体のボディバランスも良好。サイズダウンすることで女性や小柄な方にも抱えやすく弾きやすい楽器になっています。

34インチ (約864mm)
最もスタンダードなベースに使用されている34インチスケール。
バランスに優れ、弾いた時のテンション感、音の伸び、いずれの面でも最も馴染み深く、また世の中のエレキベースのほとんどがこの34インチスケールを採用してします。
これ以外の2つのスケールを試した上でこのスケールを弾くと、改めてそのバランス感に納得させられます。

35インチ (約889mm)
スケールを長くすることでテンション感を与え、音の伸びが魅力の35インチスケール。
特に5弦という太い弦を十分に振動させるにはこれ以外の2つのスケールでは心もとない部分があり、スケールを長くした35インチスケールならではの安定感やLowBの音定を感じることができます。
また、ダウンチューニングの際もある程度のテンション感が確保され、サウンド面でのメリットが多いスケールです。





